新しいものを取り入れようとするのか避けるのか
MMD研究所(所在地:東京都港区/代表責任者:吉本浩司)発表の「シェアリングエコノミーサービスに関する調査」によれば、ライドシェアを経験したことがある日本人は2.8%、逆に言えばライドシェアの未経験者が97.2%にも及ぶことが明らかになった。
私が初めて利用したときには使いやすさ、値段の手ごろさに感動し、日本にもっと普及してほしいとさえ思った。
環境庁の統計によると平成29年(2017年) に海外旅行に行った日本人は1,789万人で全人口の約15%は海外に行った計算になる。
ここ数年は同様の人数で推移しており、もっと多くの日本人が海外に行っていると推測できる。
なのになぜここまで利用されないのか?
個人的には「怖いもの(知らないもの)には手を出さない」が染み付いてしまっているのだと思う。
日本人には現状維持を好みリスクを取りたくない人が多いように思う。
また日本は島国なので世界の変化に気づきにくいのも一因としてあるかもしれない。
けれど今はどこにいてもネットに繋がって欲しい情報がとれる世界。
もっと勇気を振り絞って挑戦してみてもいいんじゃないかなー。
そういう未知の世界に成長の機会が転がっている気がするから。